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6月8日より開催されている韓国ソウルの東大門エリアにある東大門デザインプラザ(DDP)でのルイヴィトンコレクション。今回は、そのレポート第2弾です。前回の第1弾レポートは、こちらです。
木製のトランクからバッグへ
旅行・移動用で、丈夫かつデザイン性の高いトランクを展開したルイヴィトンですが、時代は、トランクから小型にバッグスタイルへと広がっていきます。ここからは、バッグ展示コーナーへと変遷が見られます。
光沢のあるメタリックなバッグをはじめ、バッグの種類でも様々な実験的な取り組みがされたブランドの歴史を学べます。
さらに、トランクでもこれまでのモノトーンや保守的なデザインから、絵心のあるユニークな柄に幅が広がっていきます。
服飾メーカーとしてのルイヴィトン
トランクメーカーからバッグデザインへと広がっていくルイヴィトンですが、服飾メーカー、服飾ブランドとしての世界も広がっていきます。それがこちらのゾーンです。ルイヴィトンにキーワードでよく出てくるvoyage(ボヤージュ、旅)の空間です。
10秒程度の動画も撮ってみました。(館内は撮影は自由です)
食器ケースにもなるルイヴィトントランク
小旅行等で、食器ごと運ぶ際にも富裕層に重宝されたのがルイヴィトン。食器を入れるトランクなども複数展示されています。
旅を楽しむルイヴィトン
様々な型やデザインが生まれるだけでなく、スーツケース(トランク)に貼る専用のステッカーなども生まれています。
ステッカーコレクションがこちらです。
江戸時代とルイヴィトン
江戸時代後期の日本文化を感じられる和の貴重なルイヴィトンコレクションも展示されていました。平蒔絵(ひらまきえ)の漆の塗られたルイヴィトン。
もうひと種類ありました。漆塗りの最高峰の技巧、呂色漆による香箱です。
第2弾のレポートは、こちらで終了です。最後は、第3弾のレポートとなります。また後ほどレポート記事をUPいたします^^
東大門デザインプラザの場所は、こちら。
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