ローストビーフを使った料理が日本で人気を博しましたが、韓国でもその流れがやってきています。牛カツやローストビーフなど、日本で流行した料理が、時間を経て韓国でも流行りだす、ということが最近起き出している印象があります。
そんな中、弘大エリアの上水(サンス)駅周辺で300以上のブロガーさんが話題にするステーキ丼のお店があります。それが、今回ご紹介をさせていただきます、ホンデゲミ(홍대개미)です。
弘大エリアまで行かずとも食べられる隠れスポット
実はこのホンデゲミ(홍대개미)、美味しさが評価され、とある場所でも身近に食べられるようになりました。それが、明洞にあるロッテ百貨店のデパ地下。しかも、奥のフードコート部分です。アメリカのフードコートなどは、「THEチェーン店」なお店ばかりが目立ちますが、ロッテ百貨店のフードコートは厳選されたお店感もあり、ホンデゲミ(홍대개미)もその一角にあります。
ホンデゲミ(홍대개미)のステーキ丼
メニューが、こちらになります。注文は専用カウンターで食券のようなものを購入するシステムになっています。ホンデゲミ(홍대개미) は、看板ナンバー5番になります。
ステーキ丼は二種類あり、ミディアムステーキ丼と、ミディアムレアステーキ丼があります。ともにW8,900です。今回僕は、前者のミディアムステーキ丼を注文してみました。サイコロステーキのキューブステーキ丼などもあります。
こちらのホンデゲミのカウンターに戻り、専用カウンターで買った食券を渡し、待ちます。
そしてやってきたのがこちらです。
この赤々しい肉とジューシーさがわかる艶。なんとも食欲をそそります^^ わさびがたっぷりとのっているのも嬉しい限りです。このわさび、きちんとツンとくる辛さがあり、大量にのせると、なかなか鼻にきますのでご注意ください。
たんまりと乗った玉ねぎのスライスは、水にさらされ適度に辛味が抜けています。
このお肉の下は、どうなっているのか、というと。。
お肉の下にはもやしが敷いてあり、ご飯が肉汁の水分を吸いすぎない工夫があります。色もつきませんし。何より、食感のあるもやしなので、バランスがいいです。
そして、いざ食べてみると、期待通りのステーキ丼のお味です。安い肉にありがちな臭さはありませんし、柔らかすぎて食べ応えがないようなことはなく、肉の噛み応え、ジューシーさがしっかりとあります。タレは甘辛に近しい味でテリヤキソースに近いのですが、ソース辛さのようなものがありません。
甘めのタレですが、わさびや玉ねぎスライスの辛さもあるので、全体として混ぜて食べると、非常にマッチして和らいだ味になります。これは美味しいです。
弘大エリアまで行かずとも、明洞の中心地、ロッテ百貨店のフードコート(地下)で食べられるステーキ丼のホンデゲミ(홍대개미)。アクセスは抜群に良いですし、席も十分で(フードコートなので。笑)待ち時間も長くありません。これは穴場だなと実感しました。おいしかったです^^
明洞にあるロッテ百貨店の場所は、こちらです。
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- 味の良さ
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ロッテ百貨店のフードコートで食べられる、身近な人気店の美味しさ