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今回の済州島旅行で最初に宿泊したのが、ご紹介をさせていただきます隠れ家ホテル、Playce Camp(プレイスキャンプ)です。Placeではなく Playceの名前の通り、ここは大人の遊び場が詰まったユニークなコンセプトの場所になっています。
そんなプレイスキャンプの全体イメージがわかるオフィシャルなプロモーション動画があるので、ご紹介をさせていただきます。
ホテルというよりリッチなキャンプ場
ホテルの名前がまさに物語るのですが、Playce campには、半日いても十分楽しめるような様々なレストラン、カフェ、ショップが混在しており、ホテル棟と合わせて小さなキャンプ場のような空間が出来上がっています。部屋に入って寝るだけのホテルとは違い、ここは大人が楽しめるホテル。デザイン性の高さもユニークさを後押しする要素になっていて、高級ホテルではないけれど、20代や30代の大人がちょっと童心に戻って集まるホテルとしては最適な印象を覚えます。
ホテル棟を抜けてセンターの広場に出ると、アートオブジェがあちこちに点在しているので、見ていて楽しく。また、そのオブジェ自体も決して高価なアートや高尚な類のものではなく、あくまでちょっと遊び心のあるようなカジュアルデザインなものなので、「こ洒落てるな〜」くらいの軽さで気楽に楽しめます。
広場を囲むように存在するレストランやカフェも若者の今のセンスを反映させたようなお店が多く、がっつりと興味をそそってきます^^ レンガ造りの壁も絵になります。
こちらのパン屋さんは、なかなか美味しくておすすめです。人気はスコーンですが、カヌレなどの他のメニューも美味しかったです。もちろん、朝は焼きたてをいただけます。
その中でももっとも人気なのが、ソウルの江南地区にも複数の店舗を展開している人気カフェ「dorrell」です。 https://www.playcegroup.com/taste/dorrell
ソウルの人気カフェ、Dorrell(도렐)
ドレルは、ソウルにもお店を構えていますが、そこはあくまで支店。本店は、ここ済州島のこのPlayce campにある場所なんです。同一のオーナー(建築デザイナー)が手がけているので、コンセプト含め、非常に統一感が取れています。
公式のinstagramを見ると、その世界観がよく伝わってきます。
ドレルカフェは2階立てになっていて、広さは十分。吹き抜けの作り担っているので開放感があり、居心地は抜群。一番人気のnutty cloud(너티클라우드、ノティークラウドゥ)というヘーゼルナッツシロップの効いたエスプレッソをいただくのがおすすめです。
一番人気のnutty cloud(너티클라우드、ノティークラウドゥ)が、こちらです。
ホテルの部屋は、とっても簡易的
ホテル棟の部屋はというと、グレードの差異こそあれ、スタンダードタイプの部屋は、とても簡易的。パイプベッドに2段ベッドと、まさにキャンプ場チック^^ 部屋はあくまで寝るだけの場所。楽しみは部屋以外でという考えでしょうか。ただ、ここはそう言われても納得の場所で、10分も歩けば済州島の海辺にたどり着きますし、日の出も見られます。Playce Campの敷地内だけでなく外に出ても身近な場所で楽しめる場所があるのは事実だと思いました。スタンダードなお部屋は、1室1万円程度です。1室なので二人だとその半分。敷地内のコンテンツを考えると、安いと思います。
Playce campから見る済州島の癒し
Playce campの敷地内を出て、ぼ〜っと外を歩いていると、済州島らしい豊かな自然を目の当たりにすることができます。済州島らしい田園風景。
歩いて10分程度でたどり着く海岸と朝の日の出。静かな朝に心があらわれます。
日の出を見終わったあと、あたりが全体的に明るくなると、菜の花畑も綺麗に映えます。心穏やかに自然に身を委ねられる場所、そんな場所が、Playce campの周辺には点在していました。ちょっと疲れた時に済州島旅行には、こちらのホテルはおすすめです。笑
Playce campの場所
Playce campの予約
最新の価格などはこちらを参照ください。@agoda
- おすすめ度
一言レビュー
豪華なホテルではないけれど、朝の散歩で見られる日の出には心があらわれること必至^^