日本でも既に4店舗目を展開しているシェイクシャックは、韓国でも大人気。同じく4店舗目が既にオープンしているほどの人気です。そんな話題のシェイクシャックですが、わざわざ韓国で食べなくとも日本で食べれば、となるじゃないですか? でも、並ぶのも嫌なんです。笑。わざわざそのために遠出するのも面倒なんです。だったら韓国ソウルに行ったついでにでも食べてみるか、ということで、今回は、ソウルのシェイクシャックを尋ねて見た、というわけなんです。
4店舗あるソウルのシェイクシャック
ソウルには4店舗シェイクシャックがありますが、うち3つは、漢江を挟んで南側の江南エリア。江北エリアには唯一1店舗で、それが東大門のDOOTAモール前にあります。東大門DOOTAは、誰でも目に入る抜群の立地なので迷うこともありません。僕は今回は、同じく東大門にあるDDPに寄った後に、このDOOTAにあるシェイクシャックを訪問しました。歩いて3分もかからない目と鼻の先の距離です。
テラス席(といっても屋根はないので、普通に屋外席)もなかなかの広さですが、店内にも十分な広さがあり、普通に200名以上が座れる広さです。ハンバーガーということもあって回転率も悪くなく、並ぶことはあれど、すぐに注文にこぎつけますし、座れる場所も確保しやすいです。ここは、日本のシェイクシャックとはだいぶ違う利点だと思われます。
ソウルのシェイクシャックメニュー
メニューは様々ありますが、王道のシャックバーガーは、シングルがW6,900(690円程度)、 ダブルが、W10,900(1,090円程度)です。ノーマルの「ハンバーガー」は、シングルがW5,400(540円程度)、 ダブルが、W9,000(900円程度)です。店内は、レジ周辺以外にもシェイクシャックグッズが販売されていたりします。
テーブルに座らずとも、ここで立って食べることもできます。
シェイクシャックだけあって、店員さんも外国人の観光客には慣れたもの。英語での応対も可能ですので安心です。今回僕が注文をしたのは、シャックバーガーのダブルとフライ(ポテト)です。
待つこと10分程度でしょうか。手元のブザーがなり取りに行きます。出てきたのが、こちら。
早速いただきます。実は僕、これが人生初のシェイクシャックです^^ さて、どんなお味か。
たっぷりのレタスに厚切りのスライストマト。チェダーチーズも牛肉もボリューミー。
まず、この紙包みを持った瞬間にわかりました。バンズが、ソフト! ふっわふわです。
一口食べたら、肉汁が、じゅんわ〜〜〜〜〜〜! え? こんなにも牛肉の肉汁を感じられるなんて想像もしていませんでした。よくテレビ番組で、A5ランクの和牛を使った贅沢ミンチのハンバーグなどが出てきますが、きっとこういうことなんだろうと思うほどに、牛肉からの肉汁が溢れるばかりに。コラーゲンカプセルやコンソメの固形ゼリー(温度で溶解するもの)でも何か入れてるのかな? と思うほどに溢れ出てきます。これは、確かに美味。
当初、シェイクシャックが日本に初上陸した際には、僕はうがった捉え方をしていて「何でもかんでもアメリカやらNYやらが上陸って踊らされても、実際アメリカの料理なんてほとんど美味しくないじゃんか」と思っていたんです。ミーハーなだけでしょ? と小馬鹿にしており、それで行かなかったんです。
でも、結局僕もミーハーなわけで(笑)、じゃぁ食べてみるかと食べて見たら、びっくりですよ。大きめにスライスされたトマトの酸味ゆえ、チェダーチーズや牛の肉汁が強くても食べ切れてしまいます。バランスが見事。
人気に火がつく理由も、数店舗もオープンできるのも納得でした。これは、美味しくもないけどPR会社の力で人気が出たクリスピークリームドーナッツとは違うなと思いました。結局、クリスピークリームは撤退に近しい有様ですし。
フライの方も、べちょっとしたものもなくサクサクと食べやすく、これはこれでありでした。1度は食べて見たほうが良い、そんなバーガーであることを痛感したのが、今回の初シェイクシャックでした。
ただ、これは確実に言えます。次回は、バーガー1個でいいです。想像以上に肉汁があるのとチーズが濃いため、そこにフライもとなると、10代の高校球児とかでもなければ胃がもたれるというもの。ここは年齢に見合った食べ方が必要だなと思いました。笑
シェイクシャックDOOTAモール店は、こちら
シェイクシャックDOOTAの営業時間
年中無休。10:30~23:00
- 味の良さ
- 雰囲気の良さ
- アクセスの良さ
一言レビュー
あふれんばかりの肉汁、じゅんわ〜〜〜