韓国のかき氷事情
夏の韓国の国民的スイーツ、ピンス(かき氷)の中でも、最近は特に高級ホテルでの高級ピンス合戦が話題をさらっています。
各ホテルが、ホテルのブランドの名にかけてしのぎを削るわけです。
その中にあって、ソウル最上位のホテル「新羅ホテル」のマンゴーピンスは、ソウルだけでなく、知る人知るアジアの富裕層にも人気のかき氷のようです。
今年はいつからこのマンゴーピンスが発売になるのか、日本のインターネットニュースの中でプレスリリースが出されていました。
そんな中、僕は友人のオススメで夜の10時頃に新羅ホテルに行ってみました。なんと、深夜2時まで営業されています。
ホテルに入るなり、圧倒的で豪華なロビーが迎え入れてくれます。
その下にたっただけで、不思議と、さぞ自分が特別な人間になったように感じてしまうほどのプレステージアスな空間が広がっています。
新羅ホテルのマンゴーピンスの味、お値段は?
そんな中、ロビーに到着するなり、注文したのは、当然マンゴーピンス。サービス料などを含め、1つ4,000円程度もしますが、周りのどのテーブルも皆食べていました。
着席したのは、ナイトタイムで展開されているジャズミュージックショーの目の前。ここでマンゴーピンスをいただきます。
↑こちらです、これです!
拡大します。
いかがですか? この圧倒されるマンゴー。
済州島の貴重な高級マンゴーを贅沢に、これでもか、とばかりに使用したマンゴーピンスは、程よい甘さと絶妙な酸味。フルーツ特有の甘美な世界に魅了されていきます。
横には、マンゴーのアイスクリームと ふっくらと炊き上がった小豆ソースがあり、これらをそれぞれ味を変えるためにかき氷にかけても、また絶品。
確かに、4,000円程度の値段は高すぎます。
ただ、こちら、1人で食べる量ではなく2人で食べる量。1人あたりで言えば、2,000円もしません。
かき氷でカサ増しされているわけでなく、本当に下の方までマンゴーがたっぷり入っていますので、もう沢山。。と思うほどです。笑
僕は1人で、しかも焼肉を夕食に食べた後に行ったので相当お腹一杯になりました。
次回は2人で来ようと思いましたし。笑
ラウンジなので、ワインやカクテル、あらゆるドリンクが揃います。
ちなみに僕は、モヒートを注文しました。
上質なラム酒を使っているからだと思います、とてもさっぱりと飲みやすく、キレのあるモヒートでした。
新羅ホテルの場所は、こちらです。
http://map.konest.com/dforum/1204?pop=0
- 味の良さ
- 雰囲気の良さ
- アクセスの良さ
一言レビュー
さすがは新羅ホテル、のクオリティー。ただ、お値段を考えると一度で十分と感じるレベルではあるかなと。