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4月上旬の肌寒さはどこ吹くかぜ、すでに夏の兆しが垣間見える今日この頃ですが、夏の暑さはソウルも同じ。日本の夏休み・お盆休みと重なることもあり、もっとも観光客の増える時期でもあると思います。
そこで今回は、2017韓国ソウル、この夏行きたい話題のカフェということで、旅行雑誌やブログなどでもまだまだ紹介されていないローカルに話題の注目スポットをご紹介させていただきます。暑い夏、ギラギラとした太陽の光の中で、昼はコーヒー、夜はクラフトビールで、乾いた喉を潤すようなそんな体験ができそうな場所のご紹介です。
フラワージャングル! ボルスガーデン(벌스가든)
ボルスガーデン(벌스가든、vers garden)は、花と緑に溢れた話題のカフェ。空気だけで育てることができるエアープランツや多肉植物・サボテンなど、日本でも韓国でも、グリーンな空間が再び注目を集めていますが、ボルスガーデン(벌스가든、vers garden)はまさに、そんな空間でカフェタイムを楽しめます。青々とした緑と鮮やかな色彩で、思いっきり夏のソウルを楽しむのもありではないでしょうか。
ボルスガーデンの営業時間
定休日: 月曜日。
営業時間: 午後1時〜午後11時
ボルスガーデンの場所は、こちら
最寄駅は、弘大入口駅です。
名画と過ごす、バンゴッホ カフェ(반 고흐 카페)
ここは言わずと知れた巨匠、バンゴッホをテーマとしたカフェ。特定の画家をテーマとした美術館は日本にも数あれど、なかなかアクセスの悪さから足が向かないことも。福島県にはダリの美術館があり、とても面白いのですが、何度も訪れたくなるような立地の良さではないんです。
ところが、こちらのバンゴッホカフェは、韓国ソウル市内に位置。ロッテワールドのあるチャムシルにあります。名画に触れながらカフェ空間を楽しむなんていう夏のひと時の心の贅沢を得られます。一度足を運んでみてはいかがでしょうか。ゴッホの名画を模したカップ&ソーサーはもちろん、テイクアウト用のペーパーカップもまた、手持ちで持ち歩くにもちょっとした優雅な気持ちに引き込んでくれます。
バンゴッホカフェの営業時間
月曜〜木曜、日曜: 午前8時〜午後10時
金曜〜土曜: 午前8時〜午後11時
バンゴッホカフェの場所は、こちら
日差し降り注ぐビストロ、꾸띠자르당(クッティジャルダン)
梨泰院(イテウォン)エリアにあるフレンチビストロ、クッティジャルダン(Cote Jardin、꾸띠자르당)は、真夏の暑い日差しのもとでこそ楽しみたくなるような、まるで8月のパリにいるような時間を過ごせるビストロレストランです。店内に飾られたインテリアの数々は中世フランスを演出する部分が多分にありますが、その先にある外のテラスは、開放感あふれる場所になっています。
ウェティングの場所に使われることもあるような雰囲気のある空間。少しおしゃれをしてワインをいただくでも、シャツ1枚でカジュアルにビールをいただくでも、国際色豊かなイテウォンの夏を楽しめる場所になっています。
クッティジャルダンの営業時間
午前9時30分〜深夜0時(午後3時〜5時は休憩時間)
クッティジャルダンの場所は、こちら
最寄駅は、梨泰院(イテウォン)駅です。
話題のビアパプ、オールドムレ(Old Mullae、올드문래)
カロスキルに、キョンリダンギル(経理団通り)、聖水洞(ソンスドン)など、再開発に伴い次々と新しい注目スポットが生まれている韓国ソウル。文来洞(ムンレドン)も、そんな注目を集める場所の一つ。町工場の多かった場所に、あえてその名残を残したリモデリングのカフェやパプなどが続々とオープンしているのですが、その中でも人気なのが、オールドムレ(Old Mullae、올드문래)。
どこか無骨で無機質、薄暗い印象を受ける空間ながら、ビールを片手に賑わう人々で明るく活気で溢れているから不思議です。それはまるで、昔見たアメリカ映画に出てくる田舎のビアパプのような雑然とした賑わいにも似たものがあり、古き良きアメリカンクラシックの映画を見ているような印象すら覚えます。
オールドムレの世界観が伝わる動画(韓国語)もあるので、ご紹介をさせていただきます。
オールドムレの営業時間
月曜〜木曜: 12時〜深夜0時
金曜〜土曜: 12時〜深夜2時
日曜: 午後1時〜午後10時
オールドムレの場所は、こちら
最寄駅は、文来(ムンレ)駅です。
いかがでしたでしょうか。
韓国ソウル在住の大人の男性、女性達が、週末を特別なものにすべく足を運ぶ話題の場所です。韓国の今を楽しむことができる、大人の韓国旅行にぴったりな洗練された場所だと思います^^
パート2の記事は、こちらです。