美食のみを扱う大人気グルメ番組、水曜美食会にも登場し、すでに韓国で400以上のブログで取り上げられているイタリアンのお店があります。それが、これまた話題のスポット、経理団通り(キョンリダンギル)にある、Bistecca(ビステッカ,비스테까)です。
Bistecca(ビステッカ,비스테까) を有名にするメニューとは
ビステッカは、ステーキをイタリアン風に提供するイタリアンの中でもファインダイニングに部類されるお店で、経理団通り(キョンリダンギル)の高台からの眺めも含めて、デートにも使えるお店として人気になっています。
ビステッカのメニューがわかる動画がありましたので、こちらでご紹介をさせていただきます。7秒とすごく短いです。笑
https://www.youtube.com/watch?v=umVFi9En0zE
さらに、そのビステッカを有名にしたのが、オリジナルのティラミス。空前のティラミスブームなのか、韓国ソウルのカフェでは、あちこちでティラミスメニューが登場しています。その中でも、こちらのビステッカのティラミスは美味しいと評判になり、経理団通り(キョンリダンギル)のお店以外でも提供が開始されました。
ロッテ百貨店でも、Bistecca(ビステッカ)が?
なんと、明洞にあるロッテ百貨店のデパ地下に、Bistecca(ビステッカ)のティラミスが買えるようになったんです。それが、こちらです。ショーケースには大小さまざまなティラミスが並びます。
さすがにこれはデカすぎかと。W59,000というお値段。20人くらいは食べれそうです。パーティー用でしょうか。笑
こちらは、5〜10人分くらいでしょうか、ミドルサイズで、W19,000です。お土産用を想定したサイズなのか、リボンなどの装飾もあらかじめ施されています。
さらに、それよりも1サイズ小さいのが(一番小さいサイズ)、こちらで、W12,000
これは、1〜2人分くらいのサイズです。僕はこちらを注文してみました。
カバーを開けると、こんな具合になっています。カカオパウダーがぎっしり敷き詰められた畑のように思えます。
中は、こんな形で、下には苦味の効いたビターコーヒーのスポンジがあり、間にはマスカルポーネチーズです。
果たして、そのお味は?
話題になるだけあって美味しいです。もったりとしたマスカルポーネチーズのクリームの甘さとカカオパウダーの苦味が良い相乗効果になっています。全体として、もったり、もっさりとした食感で、なめらかさよりも重さを感じる味でした。
同じように話題になっているティラミスのお店、マフィアデザートのフルーツティラミスを過去に食べた僕としては、やはり比較をしてしまうわけです。どちらが美味しいか?と。その時のレポートがこちらです。
味覚は人それぞれなので、なんとも言えないのですが、僕の個人的な感覚を申し上げます。マフィアデザートの圧勝です。笑
15年前くらいでしょうか。もっと前でしょうか、日本でもティラミスが流行った時期がありましたが、あの時にコンビニエンスストア含めて、あちこちでティラミスが現れました。美味しいティラミスも、あれ?というものもありました。ビステッカのティラミスは、あくまでその当時の日本にもあったティラミスの味なんです。甘さと苦味がありつつクリームが強めで。
でも、マフィアデザートは、そこまでクリームが重くなく、かつ、ティラミスながら、レモン汁などが多いのか、さっぱりとしているんです。なので、もたれない甘さや上品さがありまして。
こればっかりは、好みの問題だと思います。ビステッカのティラミスも美味しいんです。ただ、僕はクリーミーなものよりさっぱり系のものが口に合うので、マフィアデザートだな〜と^^;
わざわざイテウォン横の経理団通り(キョンリダンギル)まで行かずとも、明洞のロッテデパートで買えますので、一度お試しになってはいかがでしょうか。
- 味の良さ
- 雰囲気の良さ
- アクセスの良さ
一言レビュー
話題のお店のティライスの味は。。