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ミシュランといえば、世界のトップシェフがその星の数を競うほどの名誉ある称号。一方で、三つ星でも二つ星でも、一つ星でもないもののミシュランガイドに掲載されるお店があります。それが、ビブグルマンという3000円程度の金額以内で美味しいと評されるお店をリストアップするもの。
ただ、僕個人の中では、このビブグルマンがとても曲者でして、ことミシュランガイドソウルのビブグルマンに関しては、「なぜ選ばれた?」と感じずにはいられないお店がちらほらあるのも事実なんです。※もちろん納得の味!なお店もあります。
そこで今回はいつもとは趣向を変えて、ミシュランビブグルマンだけど、どうにもこうにも残念な味に感じてしまったお店を5店舗ご紹介させていただきます。あくまで個人の感想なので、人によっては絶品かもしれません、その点はご了承ください^^
最初にご紹介をさせていただきますのが、歴史ある名店としてミシュランガイドのビブグルマンにも2年連続で登場しているお店、イムンソルロンタンです。牛骨のだしでとったスープに牛肉とご飯というシンプルなメニューながら、滋養強壮にも良いということで愛されるスープ、ソルロンタン。
その名店にお邪魔をしてみたのですが、どうしてここがランクインしたのだろう、、と強烈な違和感を覚えてしまいました。味が繊細なわけでも、雰囲気が良いわけでも、特別なスープでオリジナリティーを感じるわけでもなく。。
同じソルロンタンであれば、ポンピヤンのソルロンタンなど、僕は別のお店を推奨したいです^^;
当時の訪問記がこちらです。
続いてご紹介をさせていただきますのが、カルグクス、という韓国版うどんの名店とされるお店、
良くも悪くも、とても庶民的な味わいに感じるだけだったお店です。
当時の訪問記が、こちらです。
3番目は、明洞のど真ん中にある超のつく有名店、
2回と訪問することはないなと感じるお店でした。酔いさましなどにも良いとされているコムタンスープなのですが、その目的だけならまだしも、味わう為に出向く場所か? というととても懐疑的になる、そんな一杯のお店でした。
当時の訪問記がこちらです。
4番目は、冷麺分野でミシュランビブグルマンに選ばれた
そうなんです、とにかく早くお店を出よう、そう感じるほどに、全く美味しくなかったんです。笑。なぜ選ばれたのか、どこが人気なのか(実際お店は全く混雑していない。。)、金銭的な授受で受賞をしているのかな?とも疑ってしまったほどの、ごくごく普通の冷麺だったんです。
なんの特徴もなく、ブログの1記事にすらする気がおきないほどだったので(笑)、今ここで初めてご紹介をさせていただきました。訪問をしたけど記事にすらしなかったようなお店です。。
そして最後5番目は、韓国版餃子、大きめの水餃子がメインのお店、
肝心の味はというと、ごくごく普通。いや、お店を出すほどの味ではないことは明らか、とさえ感じるような印象で、ミシュランソウルのビブグルマン、その選定基準は味なのだろうか、それとも歴史なのだろうか。。 など、ちょっと勘ぐってしまったのも事実です^^;
とはいえ、味覚は人それぞれ。好き嫌いの好みもあります。同じものを食べても美味しいと感じる方もいれば、??と感じてしまう方もいます。あくまで僕個人の味覚の中では、全く理解ができなかったビブグルマンの受賞店の5店舗をご紹介させていただきます。
僕だったら、同じジャンル、同じメニューであれば、別のお店をリストアップします^^