漢江(ハンガン)ディナークルーズ Part.1に続き、今回は、クルーズの出発する汝矣島(ヨイド)や船内から見る夜景についてリポートをしたいと思います。
汝矣島(ヨイド)から見る景色って?
最寄駅のヨイナル駅3番出口を出て、ひたすたまっすぐ歩いていると、次々に豊かな緑が視界に飛び込んできます。漢江(ハンガン)沿いにある汝矣島(ヨイド)は、道路幅も広く、緑あふれる非常に開けた巨大な公園になっています。
目の前には、黄金の63ビル(ユクサムビル)が見えます。ちなみに、この63ビルは、金運のパワースポットだと言われています^^
漢江(ハンガン)の向こう岸には、南山とソウルタワーが見えます。
さらに、船着き場付近には、幾つかのアートデザインが施されています。
柱には、こんなデザインも。
こんな空間をしばし眺めながら乗船の時間を待ちます。なかなかのんびりとした時間が流れます。
クルーズの中には、ライブ演奏の場が
出発をし、時間が経つと、ライブ演奏が始まります。最初は、歌なしのジャズ演奏が続き、とても優雅な気分を盛り立ててくれます。
船内でワインを片手に気持ちの良い時間を過ごしていると、漢江(ハンガン)の噴水ショーのところまで船が到着。皆、外に出て写真を撮りだします。
そして船は折り返しに。
すると今度は、ライブ演奏にも歌が加わります。
このライブ演奏の歌だけ、皆同じことを感じたようで。。
驚くほどに歌が上手くないんです。衝撃的なほどに、上手くないんです。韓国の方って歌唱力が高い方が多いので、なぜに?という疑問が付きまといます。皆さん、そこまで高いレベルの物を求めてはいないと思うのですが、どちらかというと、演奏の邪魔をしないで欲しいと言う印象が強く。。歌なしの時の方がはるかに良かったんです^^; その証拠に、これまた驚きだったのですが、歌い終わっても誰も拍手をしなかったんです。(露骨)
でもこれも思い出。ちょっとした話のネタにはなりました^^;
下船すると、ライトアップされた汝矣島(ヨイド)河川敷が
船を降りると、夜景空間を彩るライトアップされた河川敷になっていて、おそらくデートなのだろうというカップルも数組写真を撮っていました。夜中にセグウェイを乗る3人組も。
ディナークルーズの時間で見る夜景というと、漢江(ハンガン)の噴水ショーくらいしかありませんでしたし、お料理もビュッフェ形式で、想定の範囲内の内容ではあります。ただ、船に乗る前の時間も船を降りた時間も、そして何より船内の優雅な時間も、決していつものソウル旅行では味わえないものだと確信をしました。
旅らしい優雅な気持ちを演出してくれる、漢江(ハンガン)ディナークルーズ、僕は参加をしてとても満足いたしました^^