鍾路2街の大通り、ど真ん中にある巨大なカフェながら、その味で常に多くのお客様で賑わっているのが、caffe themselves(카페 뎀셀브즈)。もうかれこれソウルの有名な珈琲店を探訪してきましたが、ここは外せない、ということで行ってまいりました。
人気のcaffe themselves(카페 뎀셀브즈)
caffe themselves(카페 뎀셀브즈)は、国内でも著名なバリスタ達が働いており、毎年国内外のバリスタ大会でも常に多くの称号を獲得されています。味は折り紙付きなわけです。
店内には、その賞状やトロフィーが数多く壁に飾られています。
また、広い店内は1階と2階がありますが、1階にはオリジナルグッズのほか、珈琲豆や焙煎マシーンなどが陳列され、カフェと言うよりも珈琲の世界観が詰まった空間になっています。
コーヒーへのこだわりが詰まった空間
ワインボトルのように密閉されたCold Brewスタイルで淹れられたコーヒーも。お値段は、W18,000。量が量なので、と言うのはわかりますが、高いですね。笑
珈琲豆も大量に。
カフェ、ということで珈琲だけでなくケーキなども販売されていますが、そのケーキの味も評判です
珈琲へのこだわりは、こんな所にも。下の写真をご覧ください。一つは7月19日、一つは7月15日。これはそのコーヒー豆を焙煎した日を指しています。
僕が注文したのは、アメリカーノ(日本でいうブレンド)。一つの豆だけで淹れられるシングルオリジンのコーヒーなども販売されています。
そして、注文してから丁寧に淹れられたコーヒーが、こちら。
飲んでみますと、意外にも、韓国のコーヒーにありがちなさっぱりとした味わいではなく、どちらかというと渋みを強く感じる味。コーヒー豆の強い味が感じられる一杯で、さすがの味だなと感じました。
カフェスペースは2階なのですが、多くの人で賑わっていました。若い女の子たち、女性たちが多く、常に話が途切れずに店内がワイワイガヤガヤとしています。
こだわりのカフェ・珈琲店の場合だと、客層がもう少し静か目で、MacBookを広げてキーボードを叩いている方が散見されますが、こちらの場合は、そう言った方はあまりいなく、本当に「お茶しよー」な場所なのだろうと感じました。
珈琲の味で言えば、さすがに美味しいです。あとは空間の好みだと思います。友人とちょっとワイワイお喋りをしたい、お茶したいという時にはアクセスも良いですし、オススメだなと思いました^^
caffe themselves(카페 뎀셀브즈)の場所は、こちらです。
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- 味の良さ
- 雰囲気の良さ
- アクセスの良さ
一言レビュー
人気店ゆえの味だけれども、ちょっと騒がしい場所かと思います。